[瞬低の定義] |
|
瞬低とは、送電線に落雷等があると、停電範囲の拡大をふせぐためにその送電線を電力系統から瞬時に切り離しますが、この切り離しまでの極短い間(0.05秒〜0.2秒、最長2秒程度)、落雷を受けた送電線を中心に近傍の送電線の電圧が低下します。この短時間の電圧低下を「瞬時電圧低下」略して「瞬低」と言います。
|
|
[当社の瞬低対策時間の考え方] |
|
一般的に、瞬低時間は長くても2秒程度であるため、瞬低対策用電源装置としては、2秒程度の瞬低に対応できれば良いと判断できますが、日本の電力系統は安定しており、お客様のご使用場所によっては、悪環境での使用も考えられるため、16秒以下を瞬低対策時間(デフォルト値)としています。
|
|
|
|
|
瞬低対策用電源装置一体型コンピュータ:購入時にカスタマイズできます |
|
|
|
|
スロットイン瞬低対策用電源装置タイプ |
瞬低対策用電源装置の交換は、スロット面から挿抜ハンドルを用いて簡単に交換できます。
もちろん通電中の交換もできます。
|
|
|
|
|
※ 製品によっては、瞬低対策用電源装置に対応していない製品もございます。
詳しくは各製品の仕様, 瞬低対策用電源装置(オプション品)の対象型式をご確認ください。
|
|
|